富士宮市議会 > 2022-02-14 >
02月14日-02号

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  1. 富士宮市議会 2022-02-14
    02月14日-02号


    取得元: 富士宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-03
    令和 4年  2月 定例会(第1回)                    令 和 4 年                 富士宮市議会2月定例会会議録                     第 2 号                 令和4年2月14日(月曜日)                                       1 議事日程(第2号)              令和4年2月14日(月)午前9時00分 開議  日程第1 議第 1号 富士宮市手数料条例の一部を改正する条例制定について         日程第2 議第 2号 富士宮市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定につい             て                                 日程第3 議第 3号 富士宮市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について      日程第4 議第 4号 富士宮市税条例の一部を改正する条例制定について           日程第5 議第 5号 富士宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について     日程第6 議第 6号 富士宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定につ             いて                                日程第7 議第 7号 富士宮市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定に             ついて                               日程第8 議第 8号 富士宮市富士山景観等再生可能エネルギー発電設備設置事業との調和             に関する条例の一部を改正する条例制定について            日程第9 議第 9号 富士宮市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改             正する条例制定について                       日程第10 議第10号 富士宮市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定に             ついて                               日程第11 議第11号 富士宮市犯罪被害者等支援条例制定について              日程第12 議第12号 財産の無償譲渡について                       日程第13 議第13号 市道路線の認定について                       日程第14 議第14号 令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第11号)           日程第15 議第15号 令和3年度富士宮市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)    日程第16 議第16号 令和3年度富士宮市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)      日程第17 議第17号 令和3年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)   日程第18 議第18号 令和3年度富士宮市水道事業会計補正予算(第3号)          日程第19 議第19号 令和3年度富士宮市下水道事業会計補正予算(第3号)         日程第20 議第20号 令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第2号)          日程第21 議第21号 令和4年度富士宮市一般会計予算                   日程第22 議第22号 令和4年度富士宮市北山財産区特別会計予算              日程第23 議第23号 令和4年度富士宮市国民健康保険事業特別会計予算           日程第24 議第24号 令和4年度富士宮市上井出区財産区特別会計予算            日程第25 議第25号 令和4年度富士宮市猪之頭区財産区特別会計予算            日程第26 議第26号 令和4年度富士宮市根原区財産区特別会計予算             日程第27 議第27号 令和4年度富士宮市介護保険事業特別会計予算             日程第28 議第28号 令和4年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計予算          日程第29 議第29号 令和4年度富士宮市水道事業会計予算                 日程第30 議第30号 令和4年度富士宮市下水道事業会計予算                日程第31 議第31号 令和4年度富士宮市病院事業会計予算                                                      2 本日の会議に付した事件  議事日程(第2号)に同じ                                       3 出席議員(19名)      2番  若 林 志津子 議員       3番  近 藤 千 鶴 議員      5番  細 沢   覚 議員       6番  望 月 則 男 議員      7番  齋 藤 和 文 議員       8番  佐 野 寿 夫 議員      9番  植 松 健 一 議員      11番  臼 井 由紀子 議員     12番  深 澤 竜 介 議員      13番  佐 野   孜 議員     14番  佐 野 和 彦 議員      15番  船 山 惠 子 議員     16番  佐 野 和 也 議員      17番  望 月 芳 将 議員     18番  諏訪部 孝 敏 議員      19番  鈴 木   弘 議員     20番  村 瀬   旬 議員      21番  小 松 快 造 議員     22番  松 永 孝 男 議員                                       4 欠席議員(3名)      1番  渡 辺 佳 正 議員       4番  辻 村 岳 瑠 議員     10番  仲 亀 恭 平 議員                                       5 事務局職員出席者(3名)  事 務 局 長  久保田 雅 史 君    事 務 次 長  秋 山 雅 之 君  庶務調査係長  川 村 有 香 君                                       6 説明のための出席者(44名)  市    長  須 藤 秀 忠 君    副  市  長  芦 澤 英 治 君  副  市  長  渡 邉 恭 一 君    総 務 部 長  滝 川 日出男 君  行 政 課長兼  佐 野 史 俊 君    企 画 部 長  篠 原 晃 信 君  選 挙 管 理  委  員  会  事 務 局 長  財 政 部 長  中 村 日出和 君    市 民 部 長  佐 野 利 幸 君  産業振興部長  深 谷 一 彦 君    環 境 部 長  大 原   勝 君  保健福祉部長  宇佐美   巧 君    都市整備部長  黒 川 和 洋 君  兼 福 祉事務  所    長  水 道 部 長  渡 辺 文 英 君    消  防  長  吉 田 昌 弘 君  市 立 病 院  望 月 哲 也 君    企画戦略課長  杉 浦   真 君  事 務 部 長  財 政 課 長  小 西 雅 和 君    教  育  長  池 谷 眞 德 君  教 育 部 長  植 松 宏 幸 君    教育部参事兼  深 澤 哲 治 君                       文 化 課 長  人 事 課 長  赤 池 新 吾 君    地域政策推進  佐 野 和 也 君                       室    長  資産活用課長  荒 居 昭 博 君    市 民 税課長  佐 野 芳 樹 君  市民生活課長  渡 辺 良 正 君    市民交流課長  伊 藤 俊 幸 君  兼 消 費生活  センター所長  保険年金課長  小 川 泰 史 君    農業政策課長  中 野 信 男 君                       兼農業委員会                       事 務 局 長  環境エネルギー 佐 野 浩 市 君    生活環境課長  角 田 好 和 君  室    長  清掃センター  清   靖 雄 君    子ども統括監  稲 垣 康 次 君  所    長                  兼                          福祉企画課長  高齢介護支援  湯 澤 美穂子 君    子ども未来  佐々木 明 美 君  課    長               課    長  河 川 課 長  佐 野 滋 美 君    建築住宅貨長  中 村 和 文 君  下 水 道課長  渡 邉 文 彦 君    病院管理課長  小 林 隆 浩 君  病院経営室長  中 野 雅 之 君    医 事 課 長  佐 野 和 之 君  警防救急課長  鈴 木 英 之 君    教育総務課長  石 川 佳 和 君  学校教育課長  望 月 俊 伸 君    学 校 教育課  高 田 真 和 君                       参    事                                                                            午前9時00分開議 ○議長(小松快造議員) 御起立願います。                   〔全員起立〕 ○議長(小松快造議員) 礼。おはようございます。御着席ください。 会議に入る前に、1番 渡辺佳正議員、4番 辻村岳瑠議員、10番 仲亀恭平議員から都合により本日の会議に欠席する旨の届出がありましたので、御報告します。 直ちに本日の会議を開きます。 この際、芦澤副市長から発言を求められておりますので、これを許します。芦澤副市長。 ◎副市長(芦澤英治君) ただいま議長からお許しをいただきましたので、議第17号令和3年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)に係る予算に関する説明書の訂正について申し上げます。 内容につきましては、10、11ページの2、歳入の次に12、13ページとして、3、歳出があるべきところ、これが落丁したことから、追加させていただきたく、訂正をお願いするものであります。 なお、タブレットのデータにつきましては、議会事務局を通じて2月10日に訂正後のデータに差し替えをさせていただきました。 議員の皆様には御迷惑をおかけしたことをおわび申し上げますとともに、今後このようなことがないよう十分に気をつけてまいります。 △日程第1 議第 1号 富士宮市手数料条例の一部を改正する条例制定について △日程第2 議第 2号 富士宮市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定について △日程第3 議第 3号 富士宮市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について △日程第4 議第 4号 富士宮市税条例の一部を改正する条例制定について △日程第5 議第 5号 富士宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について △日程第6 議第 6号 富士宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について △日程第7 議第 7号 富士宮市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について △日程第8 議第 8号 富士宮市富士山景観等再生可能エネルギー発電設備設置事業との調和に関する条例の一部を改正する条例制定について △日程第9 議第 9号 富士宮市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例制定について △日程第10 議第10号 富士宮市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について △日程第11 議第11号 富士宮市犯罪被害者等支援条例制定について △日程第12 議第12号 財産の無償譲渡について △日程第13 議第13号 市道路線の認定について ○議長(小松快造議員) これより日程に基づき、日程第1 議第1号富士宮市手数料条例の一部を改正する条例制定についてから日程第13 議第13号市道路線の認定についてまで13件を一括議題とします。 ただいま議題となりました一括13議案については、去る2月9日の本会議において当局から提案理由の説明を受けていますので、これより質疑に入ります。 初めに、日程第1 議第1号富士宮市手数料条例の一部を改正する条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第2 議第2号富士宮市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) これを見ますと、この分娩料の加算料が1万6,000円から1万2,000円に改めると書いてあるのですが、これを単純になぜ1万6,000円から1万2,000円になったのかというところをお聞きしたいのですけれども。
    ○議長(小松快造議員) 医事課長。 ◎医事課長(佐野和之君) それでは、お答えいたします。 この産科医療補償制度は、分娩に関連して発症した重度脳性麻痺児等のそういったものを経済的、また補償することを目的につくられたものですが、今回その産科医療補償制度を運用しております公益財団法人日本医療機能評価機構、そちらのほうが制度の見直しを行いまして、それによって減額ということになったものですから、その制度の見直しに伴うものでございます。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) この分娩料が高いから見直すとか、いろいろ見直しには原因があると思うのですが、なぜその見直されたのかというところがちょっと知りたいのですけれども。 ○議長(小松快造議員) 医事課長。 ◎医事課長(佐野和之君) これは、制度ですので、その機構のほうの内容にはなりますけれども、その議論の中では、症状が出た場合に、個別審査とか、一般審査とか、それは基準があるのですけれども、その基準に対して個別審査では、約50%は結果的に対象外になっているですとか、それから同じような病態でも補償の対象になる、ならないがあって、不公平感があるのではないかというような議論がされたと承知しております。 その中で、全体の見直しを行って、それから結局補償する対象が割と少ないものですから、その機構の中の剰余金というのがございまして、それをうまく活用することを考えた結果、掛金のほうの減額ということになったと承知しております。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第3 議第3号富士宮市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第4 議第4号富士宮市税条例の一部を改正する条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。17番 望月芳将議員。 ◆17番(望月芳将議員) すみません。1点確認をさせていただきたいのですが、この間これ全協でも説明をいただいた案件でありまして、県内で4自治体がこれをやっているということでありますけれども、うち三島市がこれ期限をつけていないようになっているのですけれども、ほかの自治体は5年に1度やっているのですが、この辺の違いです。私、やっぱり議員になってこれ5年間で毎回毎回条例出しているのですけれども、そういうような恒久的なものとして三島市はやっているのではないかなと思うのですが、その辺の議論というのはどうなのか、その辺についてこの違いについて確認をさせていただきたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 市民税課長。 ◎市民税課長(佐野芳樹君) お答えいたします。 三島市ですけれども、こちらは確かに期限を定めておりません。昭和49年の当初から続いております。期限をこれ定めることも自治体の課税の自主権として認められており、またこれを5年以内とすることなども含めて、そういった自主権の中に入っていると解釈しております。県内では三島市以外の3市は5年ごとに条例改正し、三島市としては当初から期限を設定せずに市の独自の判断で継続していると考えております。それ以外の3市については、既に40年以上こういった形で超過課税を課しておりますので、既に定着しているものと考えております。 以上になります。 ○議長(小松快造議員) 企画戦略課長。 ◎企画戦略課長(杉浦真君) それでは、本市のこちら5年ごとに更新しているその考え方についてですけれども、本市につきましては、この課税期間これを更新するに当たりまして、その時点での財政事情、それから納税義務者であればその法人、法人のその負担、そういったものを踏まえた中で判断をさせていただいているところでございます。 今回におきましても、そういったことを踏まえまして、政策決定をした上で5年間延長させていただくといったことで今回条例に上げさせていただいた次第でございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 17番 望月芳将議員。 ◆17番(望月芳将議員) これは自治体の自主権ということで、ああいうふうに御説明あったのですけれども、考えてみれば、どちらでも自主権だろうなと思うのです。やっぱり長期に設定しても、ある時期になって、時代の変わりとか、いろんな状況が変わって、そのときに見直すということもまた自主権でありますし、この5年ごと見直すというのも自主権だと思うのですが、今後この5年ごとに見直すことがやっぱり、見直すというのは、その5年ごとの期限を切るほうがいいのか、それとも三島市のように、ある程度やりますよと言って、見直すときは見直しますよという、そういう方向になるのか、この辺についての議論というか、考えというのはお持ちでしょうか、その辺について確認をさせていただきたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 芦澤副市長。 ◎副市長(芦澤英治君) 議員のおっしゃる考え方もよく分かりますが、実は私、これが対象になります大手の8社のうち幾つかについて事前に回ってまいりました。そのときの説明として、標準税率はあるけれども、こういう特別の当市の財政状況と、やらなければならない事業があるので、ぜひとも不均一課税することをお願いをしたいと、こういう言い方をしています。これずっとやってしまいますと、富士宮市の標準税率を実質上ずっと課税し続けるということになりまして、企業の側から見ると非常に印象が悪いといいますか、それは安易ではないかというふうに見られるような気がします。5年に1回財政事情をしっかり説明して、まだこれだけの事情がやらなければならないということを御理解いただいた上で、御承認というか、もちろんこれは承諾が必要なわけではないのですけれども、そういうふうにしてまいりましたので、やっぱりこれからもそういうやり方をすることがやはり幾ら課税自主権があるとはいえ、超過して負担する企業にしっかりと理解をしてもらった上で、5年刻みにいくことが適切な運営ではないかなと、このように考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 17番 望月芳将議員。 ◆17番(望月芳将議員) 今、副市長からの答弁で、5年ごと、こちら側から説明してお願いをするというようなこうした立場ということで理解をさせていただきました。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第5 議第5号富士宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) この条例を改正しますと、大体どのくらいの世帯が対象になっていくのか。 また、財政影響ですけれども、国が2分の1と、そして県、市町が4分の1ずつということでございますが、この富士宮市ではどのくらいの財政影響があるのか、お願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(小川泰史君) 今回の税率改正によって、資産割の世帯1万155世帯の63.8%が対象になります。そして、それによって1億円程度の減額となりますので、これは今回の基金等を、あとそういうのを見込んで対応したいと思っております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 意外とこの1億円の減額というと、結構大きいですよね。実は1年前にも今のちょうどこの2月議会で国民健康保険のこの均等割の減額というのは考えていないかというようなことを私、質問したことがあるのですけれども、このようにもう国とか県がこういう方向性であると、インターネットなんかを見て、私も確認して質問したわけですけれども、そこで市長にお伺いいたしますけれども、こうやって少しでもこれをやることによって助かる人があるということは、市が国を待たないで率先してこういうことを先にやるということはできないのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(小川泰史君) すみません。先ほど今回の条例改正で、均等割の軽減のほうの数字のほうは、先ほどの資産割の軽減のほうでこれに合わせて均等割の軽減のほうが524人で、金額で620万円の軽減になる予定です。                 〔何事か呼ぶ者あり〕 ◎保険年金課長(小川泰史君) はい、そうです。それで、今現在これで子どもの軽減の割合のほうは、市長会を通じて今回は子どもの今、未就学児ですけれども、今回これから18歳以下にまで広げるかどうかというふうな形のほうをお願いしているような状況なものですから、すみません。18歳以下まで広げるような形で市長会のほうには依頼しているようなところです。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) たしか日本全体で70億円ぐらいだったと思ったのです。だから、70億円だったか、700億円だか、70億円だと思ったのですけれども、だから1つの自治体って本当に五、六百万円だなと私もちょっと実は思っていたのです。ですから、1億円って今さっき、ごめんなさい。聞いたもので、すごく多いなと思ったのですけれども、ですので、この500万円という数字が多いか少ないか分かりませんですけれども、でもこの500万円のお金で助かる人たちやら何やらいるのでしたなら、やっぱり率先して市の独自の政策としてやっておくべきだなと私は思ったわけです。それを1年前にも私はそのことを質問しているわけでございますので、そんなところを市長はどういうふうにお考えなのかなということを聞きたかったのです。 ○議長(小松快造議員) 市長。 ◎市長(須藤秀忠君) 今、静岡県では税のこの不均衡を是正するためにこういう調整をしているわけです。国のほうもそういうことを県に依頼しているということで、全国的な傾向としてこういう流れがあるわけです。特に富士宮市の場合には資産割が多いものですから、例えばいろんな土地をたくさん持っていても、どこも勤めていなくて、収入もないという人の場合は、それでも資産割が高いことによって最高額でもって保険税を払わなければならないというような、そういうような人をこれで少しでも救っていこうと、そういうような思いもあって、それからとにかく富士宮市はその資産割が特出しておりますものですから、そういうところを是正していかなければ、また不平等、不公平な税制となってしまいますものですから、今、県が全体がそういう方向でもって上へならしていこうということでありますものですから、こういう形で条例改正をさせてもらっていっています。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 2番 若林志津子議員。 ◆2番(若林志津子議員) この県単位化になるときに、各市町の独自性は残すというようなことがうたわれていたけれども、最終的には県単位の税率に合わせていくという方向に行かざるを得ない状況に今なっているなと思います。そういう中で、いろいろ私、全国市長会とか、いろいろなところでやはり国に援助を求めるというか、援助という言い方はおかしいのですけれども、国が責任を果たすべきだということで、引き続き請願などをぜひしていただいて、今回のこの条例改正については、全員協議会で詳しい資料をいただいたので、やむを得ないかなとは思うのですけれども、引き続きやはり国が国民の命を守るという立場でこの国民健康保険にしても、市町の負担を増やさないということをやはり市長として全国市長会でまた声を上げていただきたいと思いますので、その辺いかがでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 市長。 ◎市長(須藤秀忠君) もうおっしゃるとおりで、国民健康保険という名前の示すとおり、国民健康保険というのは、本当は国がしっかりと担保して、そして国が補助金を出すということではなくて、本来自分が自治体を責任持ってやるということが筋だなと私は思っているのですけれども、しかし、なかなかまだそういうことが一遍にできていないということで、市長会としては全国市長会に向けて、例えば県に対するこの今の国民健康保険税の補助金をもっと増やしてくれるようにとか、市町村の負担を軽くしていくようにとかと、そういう方向では要望を今続けているところであります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第6 議第6号富士宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。2番 若林志津子議員。 ◆2番(若林志津子議員) 今回診療科目が増えるわけですけれども、この増える背景というのが例えば腎臓の関係の方とか、消化器内科の個別な患者さんが多いとか、その辺の背景をお聞きしたいということと、今現実に内科の医師が数名いらっしゃるのですけれども、その方の中でこの内科、この2つできた内科を担当するのか、それとも新たに医師を増やす予定なのか、その辺のところについてお伺いしたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 病院管理課長。 ◎病院管理課長(小林隆浩君) それでは、この腎臓内科、消化器内科を加えた理由でございます。現在、診療科目には、今、内科には内科という形で、医師としましては、腎臓内科、それから消化器内科の医師が、専門性を持った医師が4人、5人という形で来ております。昨今、医療法の改正であったり、あるいは専門医制度、この整備があって、こういった専門性の細分化、こういったものが求められているという状況になってきたところでございます。 そうした中、当院に医師を派遣していただいています浜松医科大学のほうの教授のほうに挨拶に行ったときに、今、当院、内科というくくりの中にこういった腎臓内科ですとか、消化器内科が入っているという形になりますので、そういったところについては、なかなかちょっと医師が送りづらい状況になっていると、医師のほうがちょっと敬遠しがちになってしまっているといったようなお話がありました。そういった状況を基に当院の中で検討した結果、内科に加えてこの2科についてを出しましょうということで、今回この改正に至ったものになります。 ちなみに、今、その後、1度教授のほうに再度行って、こういったことで今進めているという話をしたところ、派遣のほうについても医師を送りやすくなるのでよかったねという話いただきましたので、今後ますます連携体制については強化されるのかなというふうに思っています。そのような理由で今この2科を出させてもらいました。 ○議長(小松快造議員) 14番 佐野和彦議員。 ◆14番(佐野和彦議員) 以前にスポーツ整形をつくっていただいて、誠にいい先生が入ってよかったなと思った次第なのですけれども、そこで紹介状がなくても、そこは行けるというような話の中だったのですが、今回のこの2科は、腎臓内科と消化器内科は紹介状は必要とされるところなのですか、どうですか。 ○議長(小松快造議員) 病院管理課長。 ◎病院管理課長(小林隆浩君) 内科につきましては、完全な紹介状必要で、予約制という形を取らせてもらっていますので、紹介状は必要になります。紹介状ない場合につきましては、特別初診料という形で5,500円ほど頂くという形になります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第7 議第7号富士宮市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。2番 若林志津子議員。 ◆2番(若林志津子議員) 今回この富士宮市災害弔慰金は、昭和49年ぐらいに条例としてできているわけですけれども、そういう中で今回改めて審査会を設置するという理由というか、その中に弁護士とか医師ということで決めてあるわけですけれども、こういう災害が複雑になるという中ではいろいろ判断が難しいということがあるのかなとは思うのですけれども、その設置する理由と。 それと、委員のうち、その他で市長が任命とあるわけですけれども、7人のうち。市長としてはどのような方を考えているのか、もし今考えているところがあればお聞きしたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 福祉企画課長。 ◎子ども統括監福祉企画課長(稲垣康次君) これに関しましては、背景として日本弁護士連合会からの意見書等に基づいたものがございまして、この災害について、例えば災害弔慰金の支給に関する審査会ということなのですが、災害からの時間の経過により、こういった死亡とか、要は障がいを得た方の因果関係、そういったものを時間の経過により一律に判断するものではなくて、震災による避難等により体調を崩したり、病状が悪化したりしてから、震災前と同程度まで体調を回復させることなく亡くなった場合なども含め、しっかりと市町で、市町村で審査すべきではないかという意見の下から、この委員会が立ち上がった、努力義務として立ち上がったものでございます。 現状、審査会のメンバーとしては、やはり法律の関係とか、またいろんな医学的なことだとか、そういったものに基づいて、その医師、弁護士、市職員等を想定しておりますが、他市町においては、その中に大学の教授とかを入れているケースはございますけれども、富士宮市の場合としては、現状弁護士と医師等と職員としてやっていて、必要に応じて追加できるような形を検討しているところでございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第8 議第8号富士宮市富士山景観等再生可能エネルギー発電設備設置事業との調和に関する条例の一部を改正する条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第9 議第9号富士宮市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。6番 望月則男議員。 ◆6番(望月則男議員) 新たに機能別団員の設定ということだと思うのですが、これが団員として5年以上勤務した経験を有する者ということで、7年、10年ではなくて、5年とした根拠、根拠というか、なぜ5年なのかということと、あとこれ機能別団員をもし自分がなりたいとか、この人に機能別団員をやってもらいたいというときに、市のほうがアプローチしていくのか、各消防の分団がアプローチしていくのか、もしくは挙手制というような形になるのか、その2点お伺いさせてください。 ○議長(小松快造議員) 警防救急課長。 ◎警防救急課長(鈴木英之君) 機能別団員の5年以上の経験という点については、最初10年とか20年も考えましたけれども、やはり年齢的なものもありますので、退団された方の。そうすると5年が妥当ではないかという意見で、団本部のほうとの会議の中でまとまりまして、5年とさせていただきました。 すみません。もう一点、もう一度お願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 6番 望月則男議員。 ◆6番(望月則男議員) 募集というか、機能別団員を例えば自分のほうからやりたいと言って住民が挙手をしていくのか、もしくはその各分団に過去にこういった人がいて、この人を機能別団員としてもう一回やってもらいたいという形で声をかけていくのか、そこが何か決まっていることがあれば。 ○議長(小松快造議員) 警防救急課長。 ◎警防救急課長(鈴木英之君) 今、議員がおっしゃられた2つのパターンがありますけれども、どちらも受け入れる予定でいます。本人もやる意思があるのであれば、それなりに地元の分団に申し出ていただきたいと思いますし、分団のほうで把握している方がいれば、そういう方に声をかけて入団を求めることも可能としています。 ○議長(小松快造議員) 6番 望月則男議員。 ◆6番(望月則男議員) そういうときにこれ新しく機能別団員のこういう制度ができるよということを自分も地元の分団の方と話なんかしたりして、よかったねというようなことだったのですけれども、これ広報の仕方によって、かなりこれが集まるのか、集まらないのかということが結構決まってくるのかなというところを感じますので、これ新しく施行された場合に、もう広報の仕方とか、そういったところは考えていらっしゃいますか。 ○議長(小松快造議員) 警防救急課長。 ◎警防救急課長(鈴木英之君) まだ条例改正前なので、あまりそういうことは団員以外には知らせてはいなかったのですけれども、団員のほうからある程度の入ってくれそうな方には声をかけているような状況が今は見られます。 ○議長(小松快造議員) 2番 若林志津子議員。 ◆2番(若林志津子議員) 今回、定員のところを810から740というふうに改めるというわけですけれども、現在の定員は何人かお聞きしたいということと、北部のほうに行くと、面積当たりのところで団員を選出するなんていうことがあるとお聞きしたのですけれども、そうすると、この70人減るところというのは、どこをどう減らすとか、そういう何か何かしらのそういう北部のところで団員が集まりづらいところを減らすとか、何か考え方ってあるのですか。全体として減らすという考えになっていくのか、その辺についてお伺いしたいと。 ○議長(小松快造議員) 警防救急課長。 ◎警防救急課長(鈴木英之君) まず最初に、現在は810人という定数になっています。これは平成22年の富士宮市と芝川町の合併により決定した数字になっています。 あと、団員の定数を減らした場合ということですが、今現在入団されている方が1月1日現在で660人というと、150人のマイナスになっていますので、先ほど若林議員がおっしゃられた北部の地域については、今回車両以外に地域の実情ということで、管轄面積だとか、山林の面積、あとは土砂災害警戒区域の割合、あとは地元分団員とか区からの要望等を聞きまして、現在北部のほうで確保されている人員を減らすことは今のところありません。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 2番 若林志津子議員。 ◆2番(若林志津子議員) なかなか現在でも150人少ないというところなわけですね。それを現在の数字に合わせるということは、とてもそこはもう消防の力としてできないということですよね。今の考えの中では740人でしっかり消防の力を持っていきたいという考えですね。 そういう中で、いつも消防団員の方は本当に御苦労なさって、冬場も回っていただいたりして、この費用のほうを見ても、なかなか少ないかなという気はするのですけれども、そのやっている方たちのそういう声というのはなかなか上がってこないと思うのですけれども、そういう費用的にはどこのところと比べても同じぐらいのこういういろいろな団員、団長の費用とか、いろいろありますよね。これは、大体どこもそのような金額になっているのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 警防救急課長。 ◎警防救急課長(鈴木英之君) 年報酬や今回出動報酬というのを制定しましたけれども、それは全国で統一された国から示された金額に今回合わせていますので、富士宮市だけということはありません。 ○議長(小松快造議員) 2番 若林志津子議員。 ◆2番(若林志津子議員) それ以外にこのこちらの資料でいただいている年間の報酬がそれぞれありますよね。それも大体全国的に同じということでよろしいのですか。団長が幾らとか、1年間にいただくのも同じ、それを確認したいのですけれども。 ○議長(小松快造議員) 警防救急課長。 ◎警防救急課長(鈴木英之君) この表についています金額は、全国で4月1日からこの金額にしなさいというふうに示されたものになりますので、一緒になっています。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 少しこことずれるのかもしれないのですけれども、こうやって定員も少ないという中で、少子化ですし、人口減少の中で分団の統合とか、そういう適正化計画みたいなものというものは今後考えていないのですか。ごめんなさい。少し関係ないかもしれないのですけれども。 ○議長(小松快造議員) 警防救急課長。 ◎警防救急課長(鈴木英之君) 消防本部のほうで一応団本部と会議を重ねた中で、組織再編計画というのを立てました。ただ、統合とかという話になりますと、地元の分団とか、区からの要望がない限り、行政側が主導で行うことができないという認識でいます。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) ということは、やっぱり地域の要望ということですね。これから人口減少ですので、大きくすることではなくて、やっぱり縮小していくという選択肢もあるのではないかと思いますので、またその辺のところもよろしくお願いします。 ○議長(小松快造議員) 14番 佐野和彦議員。 ◆14番(佐野和彦議員) 1つ伺います。この機能別消防団員、これ本当に考えていただいて、ありがとうございます。各地、特に北部地区なんか、本当に団員の数が少なくなってしまって、地区にも若者がいないというのが現状なのですけれども、その中でこの機能別消防団員が設置されて、どのくらいの人数が確保できるかお伺いします。 ○議長(小松快造議員) 警防救急課長。 ◎警防救急課長(鈴木英之君) 今のところ計画しているのは、各分団で2人で、28分団ありますので、それで56名プラス4名足して60名ぐらいの機能別消防団員を確保したいと考えております。 ○議長(小松快造議員) 14番 佐野和彦議員。 ◆14番(佐野和彦議員) 分かりました。各分団2名ずつぐらいだというような話の中で、やっぱりその均一化すると2人では全然足りないところがたくさんありますので、その均一化ではなくて、例えば北部、中西部とかいうようなそのくくり、もっと細かくしていただいて、判断をしてこれからいただければなと思います。御苦労されているのは重々承知の上なのですけれども、地区としても大変そこのところは憂慮されているところですものですから、またぜひ御検討のほどをよろしくお願いします。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 警防救急課長。 ◎警防救急課長(鈴木英之君) 一応計算上、先ほど説明したように、各分団2人と言っていますけれども、入らないところもありますから、北部のほうでもし4人とか、5人入ると言っていただけるのであれば、それはそれで条例の中の定数の内数として機能別の人員を考えていますので、それは可能なことだと思っています。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 今のお話ですと、この機能別消防団員の定数等の関係というのは、どういう関係になるのですか。各分団の定数との関係。総数で言うと全体の中で今、課長がおっしゃられたような60人入るとほぼ定数は満足すると、それでその中の分団ごとの割り振りの人数とのバランスというのはどういう扱いになるのですか。 ○議長(小松快造議員) 警防救急課長。 ◎警防救急課長(鈴木英之君) 条例定数が740になるということで、そこの740の内数であれば割り振りが少しオーバーしても、それは内数として捉えられるので、可能なことになります。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第10 議第10号富士宮市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第11 議第11号富士宮市犯罪被害者等支援条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第12 議第12号財産の無償譲渡について質疑を許します。御質疑ありませんか。17番 望月芳将議員。
    ◆17番(望月芳将議員) ちょっと確認をさせていただきたいのですが、今回この使用していた区民館が地元自治会がその地縁団体を組んだということで、そちらのほうへと無償譲渡されるということ、それまで市の持ち物だったというような、こうしたお話でありますけれども、全市内に今、大体自治会とか行政区が地縁団体を組んで、区民館を建て直しとかというときに、その区のほうへと帰属できるような形になっているのですが、多分以前はそうしたことができなかったような時代に、市が無償譲渡というか、市の持ち物にして行政区、自治会へと無償で貸している、賃貸借しているというような、そういったケースというのは多分あったのではないかなというふうに思いますけれども、今現在そうしたものってかなり残っているのか。今後要するに地縁団体を組んだときに、そうした無償譲渡というか、こうしたような条例で渡していく方向、何を聞きたいかというと、こうしたものを促進をさせていくのか、それとも2制度へ行くのかという、その辺についてちょっと考え方をお聞きしたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 資産活用課長。 ◎資産活用課長(荒居昭博君) ただいまの質問にお答えします。 現在、寄附をいただいて、市が保有しているという財産は、建物については1件、土地については35件ございます。それで、今回確かに議員おっしゃったように、地縁団体の登録をして、法人格が得られて、晴れて所有権を持てるようになったということで、今回譲渡するのですけれども、今後の方針としても、やはり同様に区からの要望があれば、地縁団体の登録をしていただいて渡すと。ただ、ちょっと課題となるのが登録免許税等々の費用がございますので、そこら辺は十分用意をできたということを区からの要望の中で確認をして譲与としていくということで、そういう方針でございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 17番 望月芳将議員。 ◆17番(望月芳将議員) 多分今までやってこられて、今、建物は1件で、土地が35件あるというような形なのですが、いわゆる区民館建て替えとかという事業のときにやられてきたことが多分多いかなと思いまして、今回のケースみたいな行政、自治会のほうが地縁団体を組んで、何かの理由でやっぱり組んだと思います。そのときに譲渡されたというケースというのはどうかなと思うのですけれども、要は市の方針としては、例えばこれから補助金とかで建て直しをするとかというとか、何かその補助金を得たりとかするときに合わせてそうしたことも進められていくのか、それともいわゆる今言ったあくまでも自治会からのほうの要望とか考え方で進めていくのか、その辺について再度確認したいと思います。 ○議長(小松快造議員) 資産活用課長。 ◎資産活用課長(荒居昭博君) 確かに議員がおっしゃるように、市の所有、保有であると、建て替えとか、例えば耐震化なんていうときに、やっぱり補助金が出ないということの状況にはあります。ですので、今回晴れて区の保有にして、区の財産として所有権の登録をして、そうすれば補助金のほうもスムーズにいくということで、そういうタイミングで今回は譲与の要望があって、実行したということになります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 ちょっとお待ちください。職員の入替えがありますので。 次に、日程第13 議第13号市道路線の認定について質疑を許します。御質疑ありませんか。3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) こうやって市道が増えていきますと、ますます富士宮市の負担というのが多くなっていくのですが、その中でいつも市道ののり面ですけれども、そこの草刈りなんかは一体誰がやっていくのでしょうか、ちょっとそれをお聞きしたいのですが。 ○議長(小松快造議員) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(黒川和洋君) 用地がはっきりしない部分がございます。道路の側溝までがぴったり道路用地、道路区域として管理している部分、プラスアルファで外側にくいがある部分、農道なんか特にその用地が多いのですけれども、農道から市道になった部分です。そういう用地が多いのですけれども、基本的には用地内の管理ということで考えてございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) なぜ私がこれを言ったかといいますと、草刈りって本当に大変だということと、それと通学路が市道なのか、県道なのかというところで、誰もこの草を取る責任者がいないというところで、通学路が大変荒れているというようなお話も聞いておりました。また、財政の面から見ても、市道を抱えていくという、増えていくというのは大変なことで、この市道を廃止したり、その整理したりと、これからそういうことも必要になってくるのではないかなと思いましたので、質問させていただいたのですけれども、そのような計画とかはあるのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(黒川和洋君) 道路は住民の生活に密着してございますので、これから廃止とかはなかなか考えづらい。管理区域が増える傾向にあっても仕方がないと考えてございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 仕方がないでは済まないと思うのです。こうやって人口減少になっていくわけですので、何らかの手を講じていかないと、ますます、だって草刈りだって1時間1,000円、2,000円もするのです、シルバー人材センターなどを頼んだりすると。ですので、やっぱりそこは少し考えていかなければいけないと思います。これは、これまでにしておきますけれども。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 以上で日程第1 議第1号から日程第13 議第13号まで一括13件に対する質疑を終了しましたが、この際質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。14番 佐野和彦議員。 ◆14番(佐野和彦議員) 先ほどの災害の弔慰金のところです。何ページでしたっけ。その弔慰金はあくまでも災害認定をされないと、これに当てはまらないという考え方でよろしいですか。 ○議長(小松快造議員) 福祉企画課長。 ◎子ども統括監福祉企画課長(稲垣康次君) これにつきましては、基本的に対象災害がございまして、そこが自然災害であって、以下の1市町村において住居が5世帯以上滅失した災害とか、都道府県内において災害救助法が適用された市町村がある災害とか、そういった条件がございまして、その災害の対象になった場合に、その災害が原因でお亡くなりになられた方、障がいを持った方が基本的に今、条例とか規則上申請書なんかまだ作っていないのですけれども、基本的には申請行為に基づいて判断させていただくといったような内容になっております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 14番 佐野和彦議員。 ◆14番(佐野和彦議員) 災害認定されなくても、そういった痛ましいことというのは、往々にしてあると思いますので、またそこは市の判断にもよるとは思いますが、また目をかけてください。よろしくお願いします。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 以上で日程第1 議案第1号から日程第13 議第13号まで一括13件に対する質疑を終結します。 なお、議第11号は総務文教委員会に付託します。 お諮りします。ただいま議題となっております日程第1 議第1号から日程第10 議第10号まで、日程第12 議第12号及び日程第13 議第13号の一括12件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、日程第1 議第1号から日程第10 議第10号まで、日程第12 議第12号及び日程第13 議第13号の一括12件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略することに決定しました。 これより討論に入ります。 日程第1 議第1号から日程第10 議第10号まで、日程第12 議第12号及び日程第13 議第13号に対する討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 討論なしと認めます。 以上で議第1号から議第10号まで、議第12号及び議第13号に対する討論を終結します。 これより採決に入ります。 議第1号富士宮市手数料条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。 議第1号は原案のとおりに決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第1号富士宮市手数料条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議第2号富士宮市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。 議第2号は原案のとおりに決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第2号富士宮市立病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議第3号富士宮市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。 議第3号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第3号富士宮市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議第4号富士宮市税条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。 議第4号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第4号富士宮市税条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議第5号富士宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。 議第5号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第5号富士宮市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議第6号富士宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。 議第6号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第6号富士宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議第7号富士宮市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。 議第7号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第7号富士宮市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議第8号富士宮市富士山景観等再生可能エネルギー発電設備設置事業との調和に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。 議第8号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第8号富士宮市富士山景観等再生可能エネルギー発電設備設置事業との調和に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議第9号富士宮市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。 議第9号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第9号富士宮市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議第10号 富士宮市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。 議第10号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第10号富士宮市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議第12号財産の無償譲渡についてを採決します。 議第12号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第12号財産の無償譲渡については、原案のとおり可決されました。 次に、議第13号市道路線の認定についてを採決します。 議第13号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第13号市道路線の認定については、原案のとおり可決されました。 この際、10分間暫時休憩とします。                                     午前9時56分休憩                                                                            午前10時06分開議 ○議長(小松快造議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程第14 議第14号 令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第11号) △日程第15 議第15号 令和3年度富士宮市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号) △日程第16 議第16号 令和3年度富士宮市介護保険事業特別会計補正予算(第3号) △日程第17 議第17号 令和3年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号) △日程第18 議第18号 令和3年度富士宮市水道事業会計補正予算(第3号) △日程第19 議第19号 令和3年度富士宮市下水道事業会計補正予算(第3号) △日程第20 議第20号 令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第2号) ○議長(小松快造議員) 次に、日程第14 議第14号令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第11号)から日程第20 議第20号令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第2号)までの7件を一括議題とします。 ただいま議題となりました一括7議案については、去る2月9日、本会議において当局から提案理由の説明を受けておりますので、これより質疑に入ります。 初めに、日程第14 議第14号令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第11号)に対する質疑に入ります。 質疑の方法としては、歳入歳出補正予算事項別明細書により、歳入から質疑を許してまいります。 なお、議員各位には、御質疑の際には、該当するページ数をお示しくださいますようお願いします。 初めに、1款市税、5項入湯税について質疑を許します。16、17ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、10款地方特例交付金、2項新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金について質疑を許します。16、17ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、11款地方交付税、1項地方交付税について質疑を許します。16、17ページです。御質疑ありませんか。19番 鈴木弘議員。 ◆19番(鈴木弘議員) 16ページですけれども、今回の補正で9億円、大きな補正になっておるのですが、9月補正で7億6,000万円ぐらいになって、総額17億円ぐらい交付税が増えておるわけですが、ちょっと聞いたら、国のほうの税収が多かったので、配分する量が補正されたということなのですが、そこら辺の国のほうの考え方をお聞きしたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 財政課長。 ◎財政課長(小西雅和君) それでは、今、議員がおっしゃいましたとおり、今回の補正の要因なのですけれども、国税収入の決算による増額補正等を財源としまして、昨年末だと思いますけれども、令和3年度で国の補正予算に伴いまして、今回の令和3年度の普通交付税の再算定が行われました。それで、普通交付税が変更決定ということで、総額約2兆円の増額、全国でされてございます。 再算定の内容なのですけれども、基準財政需要額の臨時費目としまして、臨時財政対策費及び臨時財政対策債償還基金費というものが創設をされてございます。特に臨時財政対策債償還基金費につきましては、令和3年度に借入れをする臨時財政対策債、これ発行可能額で約26億円ほどございます。これは、前年比で約1.8倍ぐらいの割合で振り替えしたわけでございますけれども、それを償還をするための基金積立に要する経費として、この9億円のうち約7億円ぐらいですか、償還費ということで臨時費目として算定をされたと、そのような経緯でございます。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 19番 鈴木弘議員。 ◆19番(鈴木弘議員) 令和3年度は臨時財政対策債が極めて通年に比べて多かったわけですね。その27億円という金額に対して7億円を充てるということで、この増えた分が即刻反映されるということではなくて、その27億円の返済時にそれを充てるということになるということですね。それは一括返済ということで、何年後くらいになるのですか。 ○議長(小松快造議員) 財政課長。 ◎財政課長(小西雅和君) 臨時財政対策債、今年度借入れということで、まだ実際の借入れはしてございませんけれども、おおむね20年償還で、10年で利率の見直しということですから、最終的にはこの今回借入れをする26億円につきましては、20年で償還をすることになります。この今回歳出のほうにも減債基金ということで7億円ほど積立てをしてございますけれども、7億円の今後のその償還にどのような形で、どのような割合で基金のその減債基金を繰り入れて活用するかというのは、今、詳細にはちょっとまだ決まってはございませんけれども、どちらにしましても、基金償還費ということで、特定目的基金でございますので、基金の償還にしか使えない基金ということでございますので、その辺は計画的に今後の予算編成の中でその減債基金のほうから繰入れをして、公債費のほうに充当するような形で考えてございます。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 19番 鈴木弘議員。 ◆19番(鈴木弘議員) はい、分かりました。20年後にそれを使うということではなくて、その過程の中で様子見ながら基金取崩しということもあるということで理解しました。ありがとうございました。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、13款分担金及び負担金、1項分担金について質疑を許します。16、17ページです。御質疑ありませんか。                                      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項負担金について質疑を許します。16、17ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、14款使用料及び手数料、1項使用料について質疑を許します。16、17ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、15款国庫支出金、1項国庫負担金について質疑を許します。18、19ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項国庫補助金について質疑を許します。18から21ページまでです。御質疑ありませんか。12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 19ページの総務管理費補助金、デジタル田園都市国家構想推進交付金1,800万円があるのですが、この説明と具体的な歳出、どういう形にいっているのかということをお願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 企画戦略課長。 ◎企画戦略課長(杉浦真君) それでは、私のほうからこの歳入のデジタル田園都市国家構想推進交付金、こちらの制度の概要について説明をさせていただきます。 まず、こちらの交付金ですけれども、これは昨年の12月になりますけれども、国の令和3年度の補正予算、こちらのほうでデジタル田園都市国家構想推進交付金、これが盛り込まれました。そうした中で国が進めるこのデジタル田園都市国家構想、この実現に向けた取組の一つに、地方の課題を解決するためのデジタル実装といった取組がございます。その取組の中のテレワーク普及展開推進事業、こちらに本市がこのたび交付申請をしたことによりまして、この補正予算、歳入、それから歳出のほうも計上した次第でございます。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 地域政策推進室長。 ◎地域政策推進室長(佐野和也君) こちらの交付金の関連します歳出のほうですが、こちらの2款の総務費のページでいいますと35ページの首都圏シティセールス推進事業の中のコワーキングスペース整備費補助金3,600万円、こちらが該当となります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 歳出のほうのことは、また後で歳出のところで聞きますけれども、このことでということで、半分ということですよね。この使い勝手というか、今後の継続性というのはどうなのですか。これ補正でこうなって、今後ずっとこういう形で今回エントリーすることによって、ある程度継続性認められるのかと、それか取りあえず今回は単発で終わって、また次のメニューに出てくるのか、その辺りはどうなのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 企画戦略課長。 ◎企画戦略課長(杉浦真君) こちらのこの国の交付金につきましては、これは令和3年度の補正、それから国の令和4年度の当初、そちらのほうに約総額で2.1兆円計上してございます。今回、こちらのデジタル実装につきましては、まずはこのテレワークの普及展開に向けた交付金、こちらにつきまして、まず国のほうから手を挙げる自治体はありませんかということでの問合せがございました。それに伴って今回上げるわけですけれども、この後の展開といたしましては、デジタル実装ということで、例えばですけれども、具体的に各自治体のほうで既にデジタル化に係るその事業というのを例えば交通のMaaSの関係ですとか、あとは相乗りマッチングですとか、そういったもう実際に実装している事業もございます。そういった事業を取り入れて、例えばですけれども、本市でもそういったほかの自治体がやっている事業に、私たちもやりたいよと手を挙げる場合には、そちらはまた引き続き今度デジタル実装タイプということで、そういった交付金が用意されておりますので、これは令和4年度の例えば補正予算という形になろうかと思いますけれども、そういった市でも取り上げられるようなデジタル実装のそういった事業がありましたら、今後も令和4年度も引き続きそれに対して交付申請をしていきたいと考えてございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3項国庫委託金について質疑を許します。20、21ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、16款県支出金、1項県負担金について質疑を許します。22、23ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項県補助金について質疑を許します。22から25ページまでです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3項県委託金について質疑を許します。24、25ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、17款財産収入、1項財産運用収入について質疑を許します。26、27ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項財産売払収入について質疑を許します。26、27ページです。御質疑ありませんか。12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) こちらは、補正で当初予算の倍近くの補正額プラスになりました。この要因をお知らせください。 ○議長(小松快造議員) 清掃センター所長。 ◎清掃センター所長(清靖雄君) この資源鉄売払い増の要因ですけれども、経済情勢の変動により、鉄、アルミ等の売払い単価が予測よりも高くなったためでございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) というと、当初考えていた量的にはそう変わらない。ただ、単価がもう想像を超えて上がったということですね。実際、手続的にはどういう形でこれはしているのですか。実務的な話です。その流れ、要はある程度こういうことだとうまくやろうと思えば、うまくやろうとする業者出てきてしまうわけですよね。そこら辺、市はどの程度、どういう形での契約といいますか、その流れはどんな形で実務的にやっているのか、ちょっと教えてください。 ○議長(小松快造議員) 清掃センター所長。 ◎清掃センター所長(清靖雄君) この売払いの手続ですけれども、価格がかなり年によって変動いたしますので、市内業者3社の入札を年に4回行っております。予算をつけるときの参考としまして、令和元年10月から令和2年9月までの平均の単価で予算を出したのですけれども、このときにはおよそ4回の平均が6,700円程度だったのですけれども、令和3年、4回入札をしているのですけれども、この4回の平均が3万2,000円で売払いができておりまして、非常に単価が高くなったということでございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、18款寄附金、1項寄附金について質疑を許します。26、27ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、19款繰入金、2項財産区繰入金について質疑を許します。26、27ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3項基金繰入金について質疑を許します。26から29ページまでです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、21款諸収入、3項貸付金元利収入について質疑を許します。28、29ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、4項雑入について質疑を許します。28から31ページまでです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、22款市債、1項市債について質疑を許します。30、31ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 以上で歳入に対する質疑を終了します。 これより歳出に対する質疑を許します。事項別明細書のページ数をお示しくださいますようお願いします。 初めに、1款議会費、1項議会費について質疑を許します。32、33ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2款総務費、1項総務管理費について質疑を許します。32から41ページまでです。御質疑ありませんか。17番 望月芳将議員。 ◆17番(望月芳将議員) すみません。34、35のまずは基金積立についてお伺いしたいと思います。 全体で15億円ですか、積立てをするということで、この時期にこれだけ大きな額を積み立てるということになりましたけれども、この理由について、通常決算時のときにやられることが多いのですが、この理由についてお伺いをしたいと思います。 そして、もう一点、38、39のところの地域交流拠点整備事業、この中のいわゆる(仮称)富士根交流センターが減額になっておりますが、この辺の経緯についてお願いしたいと思います。
    ○議長(小松快造議員) 財政課長。 ◎財政課長(小西雅和君) それでは、まず私から基金全体として、この時期に積立てをさせていただいた理由ということでお答えしたいと思います。 まず、今回の補正予算の歳入側では、富士宮市寄附金約2億4,000万円が追加となったこと、またあと普通交付税が9億1,800万円ほどですか、そのうち7億円ほどは減債のほうに積んでございますけれども、それが追加となった一方で、あとの歳出側では事業年度の見直し、(仮称)富士根交流センターの建設事業費が一部事業年度を見直したということで、当初予算のほうにも計上してございますけれども、そういったことで減額となったであるとか、また例年入札差金がございますけれども、そういった入札差金などの決算見込みに伴います各種事業経費の減額等によって歳入超過となった一般財源分を各種基金に積立てをさせていただいたと、そのようなことでございます。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 市民交流課長。 ◎市民交流課長(伊藤俊幸君) それでは、地域交流拠点整備事業、(仮称)富士根交流センターの減額について御説明をさせていただきます。 (仮称)富士根交流センターにつきましては、複数の地権者様との用地交渉を今進めているところですが、一部地権者様との交渉が難航していることによりまして、今回令和3年度に計画していた事業を先送りをさせていただくということで減額をさせていただいたものでございます。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 17番 望月芳将議員。 ◆17番(望月芳将議員) 基金のことについて、先ほどは歳入のところで交付金が増えたという話で、そんな流れになるということで、私十何年前に交付税がもうすごい額の減額をされたときがあって、財政に困ったということを思い出すと、これだけ交付税が増えて、基金に積立てできるということは大変ありがたいことだし、いいことだなというふうに思う一方、そうした中でやっぱりうまいぐらいに財政調整基金や基金を組み入れながら財政運営をしていく。来年度へとつなげていくということについては、大変それはいいことだなというふうに思うわけです。むやみにこの時期に余ったお金を使うよりも、やっぱり次の年へとつなげていくという形ではいいかなというふうに思う一方、あとその先ほど2番目に出た(仮称)富士根交流センターの建設事業がいろんな状況でもって来年度につなげていきたいということで、その部分を減額をして、財政調整基金に積立ての要因にもなっているというお話でございましたけれども、一方で、やっぱり基金の明確化というところで、(仮称)富士根交流センターの前に駅前交流センターは、当初(仮称)中央公民館を建て替えるという事業で、あのときの事業のときには基金をつくって行った事業だというふうに私は認識をしているのですけれども、そうした中でやっぱり一方だとそうした明確化をする、要するに財源の明確化をする。今の状況だと一般財源として、この(仮称)富士根交流センターの予算が使われてしまうというところに非常にある一定の危惧というか、ほとんどないと思うのですが、予算担保としてしっかりその辺を明確にされるほうがよかったかなというふうに思ったのですが、その辺の議論はなかったのかどうかについて、1つ確認をさせていただきたいなというふうに思います。 ○議長(小松快造議員) 市長。 ◎市長(須藤秀忠君) (仮称)富士根交流センターは、用地がまとまればすぐやります。ですから、基金を積み立てる必要はない。一つ一つの何かについて基金、基金ということは必要ないと私は認識しております。ですから、議員さんたちにもし力を貸してもらえれば、用地交渉に骨を折ってもらえば、用地交渉がまとまれば、もう即やるつもりでいたのです。ところが、まとまらない。私もそのことについて今、担当者と一緒になって一生懸命取り組んでいるのですけれども、なかなかご理解を得るのは大変です。それこそ並大抵な努力では用地が取得できないというような状況です。ですから、(仮称)富士根交流センターは用地がまとまったらすぐやりますから、御安心ください。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 17番 望月芳将議員。 ◆17番(望月芳将議員) ぜひそれは進めていただきたいなという事業なのですが、やはりあのときは、駅前交流センターを造るときは基金をつくったものですから、その辺についてどうだったかなというふうに思ったから、質問させていただきました。やはりそうした中で、ぜひ次の年度につなげていっていただけるような財政運営をしていっていただきたいというふうに思います。 以上です。                〔「関連」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 基本的なことを聞きたいのですが、(仮称)富士根交流センターのそのお金を繰越明許というのには記載はできないのでしょうか。すみません。本当に基本的なことを聞いて申し訳ないのですが。 ○議長(小松快造議員) 市民交流課長。 ◎市民交流課長(伊藤俊幸君) 今回、実は既に繰越明許をかけてございました。改めて今回新年度予算で実は計上させていただいておりますが、仕切り直しということで、新年度予算には新たな予算、同様な予算ですが、上げさせていただいているというところでございます。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) ああ、そうですか。6ページの第2表に繰越明許費というのが載っていて、ちょっとその中を見たのですけれども、ああ、そういうことなのですね。では、次のあれで。ああ、分かりました。 ○議長(小松快造議員) 18番 諏訪部孝敏議員。 ◆18番(諏訪部孝敏議員) 35ページの防犯まちづくり推進事業、減額、これは通学路防犯カメラの設置補助金が359万8,000円減額になっていますが、減額の理由。これは、県の補助金の23ページのところも減額になっているのですが、あわせて減額の理由を教えてください。 ○議長(小松快造議員) 市民生活課長。 ◎市民生活課長兼消費生活センター所長(渡辺良正君) こちらについては、今、議員がおっしゃるとおり、通学路防犯カメラの関係する予算になります。当初30台を見込んでおったのですが、今年度につきましては、7台ということで、残り23台分の減額となります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 18番 諏訪部孝敏議員。 ◆18番(諏訪部孝敏議員) 今年度7台しか要望がなかったということでよろしいですか。 ○議長(小松快造議員) 市民生活課長。 ◎市民生活課長兼消費生活センター所長(渡辺良正君) はい、そのとおりです。要望が7台だけだったです。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 15番 船山惠子議員。 ◆15番(船山惠子議員) 今の防犯カメラのことについてなのですけれども、当局の方は十分御存じかと思いますけれども、これは令和2年度に設置された45の自治会等のうち、37の自治会等の回答が、子どもが犯罪被害に遭う不安が軽減したというアンケートがあります。こちらなのですけれども、子どもの安全だけではなく、認知症の方の徘回、それからごみのポイ捨てなどのそういったことにも効果があります。また、車がスピードを落とすようになった気がするというアンケートもあります。ぜひこういうことを考えていただいて、できるだけPRをしていただきたい。ぜひ自治会長なんかに防犯カメラをつけるとこれだけいいことがあるのだよというようなことをPRしていただければと思います。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 先ほどの歳入のところでお聞きしましたデジタル田園都市の裏替えというか、歳出のほうです。コワーキングスペース整備費補助金3,600万円、この詳細というか、この内容についてお聞きします。 それと、その上のふるさと納税ポータルサイト委託料2,460万円、この委託料の考え、結局歩合制といいますか、連動型になっているのですか、その額が、そこら辺の契約といいますか、その仕組みについてお伺いします。 ○議長(小松快造議員) 地域政策推進室長。 ◎地域政策推進室長(佐野和也君) まず、コワーキングスペースの整備費補助金ですが、こちらは先ほど歳入でも御説明しました国のデジタル田園都市国家構想推進交付金、地方創生テレワークタイプのこの交付金を使いまして、本市の関係人口の創出やITに関連した企業の誘致、企業支援などの拠点となるコワーキングスペースを整備する事業者に対しまして補助金を交付しようとするものでございます。補助金額のほうは、改修などに係る総事業費の2分の1の額で3,600万円を上限と考えております。そして、こちらは2月補正のほうで予算計上させていただいて、実質的な予算執行のほうは繰越しさせていただいて、令和4年度に実施をしたいと考えております。 次に、ふるさと納税のポータルサイトの件ですが、こちらはまず今現在、ふるさと納税の入り口となりますサイトというのは6つあります。このうちの委託料という形で、ポータルサイトの委託料という形で行っているのがさとふると三越伊勢丹、そしてauPAY、こちらのポータルサイトの3社を委託料の形で行っております。 御質問にありました歩合制かということですが、そうですね、寄附金額に応じた委託料を支払う契約になっておりまして、寄附金額のさとふるですと12%、三越伊勢丹でも12%、auPAYですと8.5%というような、そういった形で委託料を払う、そういった契約になっております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 前段のほうはとなると、これは規模にもよりますけれども、基本的に考えているのは1か所ということなのでしょうか、あるいはできれば、その辺りです。その辺りの腹積もりという点が1点。 それと、ポータルサイト委託料が結構いい率で、なかなかこれを、この業者も当初は少なかったのだけれども、いろんな業者が相当参入してきて、年末になると相当この業者のコマーシャルといいますか、特にネット上だとか、相当あふれていまして、それなりの、それがないとなかなか回らないという部分はあるのですけれども、となるとこれ、あと市で直でやっている部分というのもあるのですか。これだからこそ直だと難しいのですか、そこら辺のことと、実際エントリーする人もこれは仕方ない話なのですが、どちらかというと、もうある面通販サイト的なイメージでの実態としては利用されているわけなのですよね。ここら辺何かちょっと12%となると、非常に考えたいなと思うのですが、そこら辺の道は何かないのかという点、そこら辺を含めてという2点ですか。 あと、富士宮市の場合は、このふるさと納税をしてくれた方と、その後フォローをしているということで、非常にこれはすばらしい取組だと思うのですけれども、そこら辺のその情報のやり取りというのはどういう形でなっているのかという点、それも併せてお聞きします。 ○議長(小松快造議員) 地域政策推進室長。 ◎地域政策推進室長(佐野和也君) まず、コワーキングスペースのほうですが、こちらは国の交付金を使って行う申請をしておりますのは、1か所考えております。本格的なコワーキングというのが市内にないものですから、充実した施設があるといいなということで、そちらの1か所を今のところは考えております。 ポータルサイト、ふるさと納税のほうですが、こちらは確かに12%ということで高額なのですが、こちらの12%でやっていただいていることを考えますと、やはり広告費、ふるさと納税がまだまだ新たにふるさと納税を始めるという方が今増えている状態ですので、そういった方々が入り口としてそこを選ぶというのには、やはり大規模なといいますか、大手の広告を使って、そこから入ってきてもらって、富士宮市に到達してもらうということが重要だと考えております。直で行うというのもふるさと納税に関しましては、ホームページも掲載はしてありますが、郵便で申請をするという方はやはり少なくて、なかなかそこから広げていくというのは難しいかなというふうに考えております。 あとは、フォローということですが、そうですね。ふるさと納税、富士宮市の寄附額が増えている要因として、リピーターがしっかりと確保できているというのがあります。4割以上がリピートしていただいているという数字が出ておりますので、そこら辺がフォローといいますか、ふるさと納税だけで考えないで、シティセールスとか、そういったところでまちの魅力として伝えていく。富士宮市のファンをつくっていくということが重要だと思っていますので、そういったことをちょっとずつ続けていっているのですが、具体的にはメールでふるさと納税寄附していただいた方にキャンペーンを案内したり、そういったことをやることで富士宮市というものを印象づけて、しっかりとリピーターになっていただくというのが、そういったことが重要かなというふうに考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) はい、分かりました。コワーキングスペースの方は了解しました。整備の具合によりますけれども、非常に期待はしたいところであるので、これは今後継続的にやって、数か所できればいいかなとは思っております。また、数年来の事業としていただきたいなと思います。 それと、ポータルサイトなのですが、結局多分恐らく一度そのサイトでした人というのは、翌年もそのサイトを使うというような話になって、やっぱりこの事業者は非常にその部分に恐らくさらに知恵を出してくるだろうし、という部分があるのです。我々としても頼らざるを得ない部分もあるかと思うのですが、何かやっぱりこのままずっとこういう支出がどんどん積み重なっていくのが果たしてどうなのかという疑問はどうしてもあるので、やっぱりこれはちょっと何か考えていただきたいかなと。長期的な話になるかもしれませんけれども、恐らくふるさと納税という仕組み自体はずっと地方のまちづくり、産業振興においても正しく運用すれば非常にいい制度ですので、続いていくかと思うのですが、ただ、この点についてはちょっといろいろなことを考えていただきたいなとは思います。そこら何かあれば。 ○議長(小松快造議員) 地域政策推進室長。 ◎地域政策推進室長(佐野和也君) そうですね。まず1つは、やはりポータルサイトの中でも競争がこれから進んでいけば、若干下がっていくのかなという期待があります。それと、うちのほうでできることとして、ふるさとチョイスというところですと、やはり5%の歩合といいますか、寄附に対する5%の支払いになりますので、そういったところを使って、なるべく寄附をしていただくとか、そういった形は今もやっておりますが、なるべくふるさとチョイスとか、そういった割合が低いところからお願いをするというようなこともあります。そうですね。そういったことからちょっとそこら辺の部分は下げていければなというふうに考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 企画部長。 ◎企画部長(篠原晃信君) 今、議員御提案に、御提案というか、御意見については、今、日本全体、そんな状況がありますけれども、ふるさと納税といういわゆる市場規模が大変大きくなっております。今回の歳入を入れますと、富士宮市でもおかげさまで約28億円の見込みができていると、そんなことを考えますと、一定の経費というのがこの市場規模から考えると必要かなと思っております。そんな中で、国は2年ほど前でしょうか、経費割合を50%というルールを決めて、その中で業者の高止まりというか、そういうコントロールもしておりますので、そういう状況を見ながら、私たちも冷静に見ながらですけれども、費用をかけてこれを取るべきところは取るという、いただくところはいただくと、取るというのはファンをいただくという意味ですけれども、お金という意味ではなくて。そういうことでこの市場規模に見合ったやり方を気をつけながら、しっかりやっていきたいなと思っております。 ○議長(小松快造議員) 19番 鈴木弘議員。 ◆19番(鈴木弘議員) 37ページ、移住・定住奨励金、増額になっているわけですが、何件ぐらいの予定が、何件ぐらいプラスになったのかということと、その下の結婚新生活支援事業、減額になっておるのですが、その支援を受けた方は何組くらいいらっしゃるのかなということをお聞きしたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 地域政策推進室長。 ◎地域政策推進室長(佐野和也君) まず、移住・定住促進事業の移住・定住奨励金の件ですが、こちらは当初予算の範囲の中では、これまでのところ9世帯・26人の方に支給をさせていただきまして、その方々に移住をしていただきました。 そして、今回の補正ですが、それに加えて移住者がさらに増えておりまして、ここからの見込みということで、10世帯・39人の方の移住の意向が示されておりますので、そこの方々の分として奨励金の今回補正を計上させていただいているところです。 そして、結婚新生活支援事業についてですが、こちらは現在、ちょっとこちらのほうは今年度から制度の運用を始めまして、前半はちょっと準備の期間ということで、周知ができていなかったのですが、7月頃から周知を始めまして、徐々に増えてきたのですが、支給済みでいいますと、現在のところ9件の御夫婦に支給をしております。そして、今後予定しております相談等見込みでいいますと、同じく9件ぐらいありまして、全体でいいますと、やはり18件ぐらいで今年度の結婚新生活支援補助金を出したいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 19番 鈴木弘議員。 ◆19番(鈴木弘議員) 移住・定住事業に関しましては、見込みの倍以上ということで、いろいろPR効果とかあったのかなと思います。人口が増えてよかったなとは思います。 結婚新生活支援事業のほうは、18件くらいですか、対象者がそれぐらいしかいないのか、知らないから申請できなかったのかというそこら辺はどうでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 地域政策推進室長。 ◎地域政策推進室長(佐野和也君) 先ほど申し上げたとおり、結婚新生活支援事業、今年度から事業を始めまして、周知を7月ぐらいから始めたのですが、なかなか知れ渡るのに時間がよそよりかかったかなというふうに感じております。ただ、その中で9月から10月にかけましては、インターネットを使ったリスティング広告、グーグルの検索をすると、検索したワードによって、その方のページに広告が掲載されるというものですが、そういった広告方法も使いまして、結婚新生活支援事業の周知をさせていただきました。 そして、もう一つは、静岡県美容組合富士宮支部の協力をいただきまして、10月に静岡県美容組合富士宮支部の店舗125店舗のほうにポスターを掲示をさせていただきました。その結果は、やはりここに来てですが、申請のほう、相談も増えてきておりますので、今年度はちょっとスロースタートだったのですが、来年度以降は順調にといいますか、予定どおりの申請が受けられるというふうに考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) この結婚新生活支援補助金は、当初予算が1,800万円だったのです。それで、今の理由により1,400万円この補正が出たわけなのですけれども、この年齢が39歳以下で、そして年収は400万円未満とかという、そのハードルというか、それは需要に合っていなかったのではないかなと私ちょっと思ったのですけれども、その辺のところはどうでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 地域政策推進室長。 ◎地域政策推進室長(佐野和也君) おっしゃるとおり、39歳以下の方で年収が、年間所得が400万円未満の方が対象となりますので、御夫婦で400万円未満の所得ということになりますと、少し範囲が狭いかなという気はします。ただ、こちらの制度はそもそもがやはり国の制度を使って、静岡県ですと、県全体が全市町が行っていると。この制度に乗っかっているものだものですから、ここの部分というのはこの中でやるしかありませんので、こういった方々をなるべく漏らさないようにということで考えるしかないのかなというふうに考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) たくさんの方を富士宮市に呼ぶというのは、やはりここを、今のハードルを少し下げていくというのも一つの方法かなと思いまして、大変須藤市長もここには力を入れていらっしゃるようですので、そんなところをやっていただきたいと思います。 それと、いいですか、ついでに質問して。〔「関連」と呼ぶ者あり〕 ◆3番(近藤千鶴議員) 関連ではありません。関連ですか。〔「関連と言っています」と呼ぶ者あり〕 ◆3番(近藤千鶴議員) 今、関連で。では、はい。 ○議長(小松快造議員) 22番 松永孝男議員。 ◆22番(松永孝男議員) これはいきなり要望なのですけれども、物すごく今の結婚新生活支援補助金の幅を広げてしまって、例えば再婚でもお年寄りでも誰でも結婚したら少し奨励金もらえると。それはなぜかというと、独居老人が物すごい増えてしまっているではないですか。そういう方が例えば2人で結婚生活をされたら、そういう方面の何というのかな。〔何事か呼ぶ者あり〕 ◆22番(松永孝男議員) いや、結婚奨励金の話だから、そういうことも含めて検討はできないものかどうか。答弁は要りませんけれども、ぜひそんなことも考えてください。〔何事か呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 松永議員、要望でよろしいですか。 ◆22番(松永孝男議員) はい、要望です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 33ページです。33ページの人件費の退職手当なのですが、1億3,200万円です。昨年は9,000万円だったのですが、退職費ということは、これは辞めた方が去年より多かったということなのですけれども、この数字についてちょっと御説明していただけますか。 ○議長(小松快造議員) 人事課長。 ◎人事課長(赤池新吾君) 今回の退職手当のこれ増額になりますけれども、当初の予算試算が16人から22人に人数が増加したために、1億3,200万円の増額という形で計上させていただいています。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) いろいろな御事情があって辞められていると思うのですけれども、コロナ禍の中で、そのようなことも影響していると思いますけれども、メンタルの部分が大変心配ですが、そのようなところでどんな手を尽くしたのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 人事課長。 ◎人事課長(赤池新吾君) メンタルについては、所属長を中心に、今、このコロナ禍でいうと、日々の健康チェックであるとか、業務が負担になっていないか、平準化されているか等を見ながら、もし精神的にも少し参っているような職員がいれば、人事課のほうでも相談を受けておりますし、当然所属の中でも相談を受けてというところで、そういう方が出ないようになるべく配慮をしております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項徴税費について質疑を許します。40、41ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3項戸籍住民基本台帳費について質疑を許します。40、41ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、4項選挙費について質疑を許します。42から45ページまでです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、6項監査委員費について質疑を許します。44、45ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3款民生費、1項社会福祉費について質疑を許します。46から49ページまでです。御質疑ありませんか。3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 47ページです。寝たきり老人の介護手当の扶助費でございますが、これ100万円補正になっているのですが、当初が390万円だったのですが、やっぱり今回在宅で見ている方が少ないという認識でよろしいのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 高齢介護支援課長。 ◎高齢介護支援課長(湯澤美穂子君) 議員の御質問に対してお答えします。 こちらの寝たきり老人の介護手当のほうは、対象者が少なくなったということもありますけれども、全体的に登録されている人数も少なくなっているのですけれども、年度の途中で施設に入所されたりとか、お亡くなりになった方の人数によって減少しているので、今回減額になっております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) やっぱり市としては在宅とか、最後までうちにいたいという、そういう方向性で在宅介護を方向性をつけているわけでございますけれども、やはりこれからこのようにだんだん少なくなってしまうというのは、今の市の方向性とはちょっと違っているのかなと思うのですけれども、その辺のところをどう思いますか。 ○議長(小松快造議員) 高齢介護支援課長。 ◎高齢介護支援課長(湯澤美穂子君) そうですね。在宅で生活されたいという方はもちろん多くなっていると思います。ただ、介護する側の方の年齢も高年齢になっていること、あとこの手当のほうは6か月以上この寝たきりの状態になっている方を介護されている方に対して支給されている手当でありますので、在宅の介護を支援していくという方指は変わりませんけれども、在宅でほかの介護保険サービス等を使いながら生活していくという方針は変わりありません。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 私もちょっと見たのですが、富士宮市の介護保険って県下でもトップクラスなのです。そして、やっぱりこうやって在宅とかで介護する人たちに手厚くやはり保護していくというか、扶助費を多くしていくというふうにしていっていただきたいなと思います。これは、要望でございます。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項児童福祉費について質疑を許します。48から51ページまでです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3項生活保護費について質疑を許します。50から53ページまでです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、4款衛生費、1項保健衛生費について質疑を許します。52から55ページまでです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項清掃費について質疑を許します。54、55ページです。御質疑ありませんか。12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) ペットボトルの処理委託料なのですけれども。 ○議長(小松快造議員) ページ数は何ページですか。 ◆12番(深澤竜介議員) 55ページです。 ○議長(小松快造議員) 55ページですか。 ◆12番(深澤竜介議員) 今年度からはちょっと方式が変わって、これは見込みよりも量が増えたということによるものなのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(角田好和君) ただいま深澤議員から御指摘があったとおり、これは当初は260トンを見込んでおりました。それが結果的には約25トン近く増になりまして、最終見込みが284.17トンということで見込まれたものですから、今回処理料として増額のほうをさせていただきました。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 当初予算を出すときは、令和元年とか令和2年の見込みから大体これぐらいでいくだろうとやって、実際スタートしたら、見込みよりも1割増えたと。260トンという数字は令和元年とか令和2年と比べてどうなのですかね、これは。 ○議長(小松快造議員) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(角田好和君) そのとおりで、見込みとしては令和元年とか、その前の年とかを見ながら、予算のほうを計上させていただいてございます。 以上です。
    ○議長(小松快造議員) 12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 数字自体は令和元年とか令和2年は大体260トンぐらいで来ていたということなのですか。それが1割増えたと、端的に今まで大体横ばいで来ていて、ぽんと令和3年度増えたということでいいのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(角田好和君) はい、おっしゃるとおりでございます。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 55ページです。この国・県支出を伴う事業の補助金、合併浄化槽ですが、今年度どのくらいあったのか教えてください。 ○議長(小松快造議員) 下水道課長。 ◎下水道課長(渡邉文彦君) それでは、合併処理浄化槽の件数について、本年度ということでお答えさせていただきます。 令和4年1月末現在なのですけれども、新規の設置が135件、単独処理浄化槽やくみ取りからの転換が45件になります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) ということは、ちょっと目標にいっていないということだと思うのですよ、この1,900万円という数字が。これからこの合併浄化槽を単独から合併に変えていくということが本当に河川に影響を与えます。今後これをたくさん皆さんに周知させる方法としてどのようなことを新たに何か考えていることありますか。 ○議長(小松快造議員) 下水道課長。 ◎下水道課長(渡邉文彦君) 今のお話の中のまず転換の部分なのですけれども、転換につきましては、平成27年から平成30年の平均が15件程度、補助金額をアップした令和元年度、こちらが19件、令和2年度は特出していまして、51件なのですが、今年度は45件転換がありますので、転換についてはそれほど減少はないと思うのですが、新規につきましてが平成27年から平成30年の平均が142件、令和元年度が173件、令和2年度が180件、本年度が135件と、新規のほうの設置件数の伸び悩みがあります。これにつきましては、確実な答えは分からないのですが、住宅建築、新築のときには必ず新規になりますので、新規の住宅建築の件数が本年度は少なかった。こちらが影響していると考えています。 また、今後の周知につきましては、また新たな方法をいろいろ考えるのですけれども、今までは「広報ふじのみや」、ホームページ等の周知のみでしたのですが、本年度につきましては、担当職員がラジオエフに出演して、生でインタビューして、補助金の周知なんかもしております。また、地域を特定した個別の自治会への周知なんかも今後またさらに力を入れていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 22番 松永孝男議員。 ◆22番(松永孝男議員) 55ページの一番上の再生可能エネルギー推進事業の531万1,000円がそのまま減額されているのですけれども、これは導入目標作成委託料と。 ○議長(小松快造議員) 松永議員、そこは終わってしまいました。 ◆22番(松永孝男議員) 今、清掃費。すみません。はい、分かりました。後ほどにします。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3項火葬場費について質疑を許します。54、55ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、4項病院費について質疑を許します。54、55ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、5項上水道費について質疑を許します。56、57ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 この際、10分間休憩します。                                     午前11時04分休憩                                                                            午前11時14分開議 ○議長(小松快造議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、5款労働費、1項労働諸費について質疑を許します。56、57ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、6款農林水産業費、1項農業費について質疑を許します。56から59ページまでです。御質疑ありませんか。3番 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 59ページの市単独の運営補助金の市の畜産振興推進協議会の補助金ですが、ここのちょっと御説明をお願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 農業政策課長。 ◎農業政策課長農業委員会事務局長(中野信男君) 御質問の市畜産振興推進協議会の補助金ですけれども、これにつきましては、この協議会で農場等の農家への畜舎消毒事業と牛の伝染病対策事業、予防注射等の助成をしております。今回補正計上させてもらったのは、畜舎消毒事業のほうで291万4,000円消毒薬の購入等の助成に対しまして補助を出しているのですけれども、291万4,000円、次に牛伝染病予防注射事業ですけれども、今回338万4,000円と、あと予防注射に伴う注射器の購入で17万1,000円ということで、トータル632万9,000円を増額させていただきました。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項林業費について質疑を許します。58から61ページまでです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、7款商工費、1項商工費について質疑を許します。60から65ページまでです。御質疑ありませんか。                                      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、8款土木費、1項土木管理費について質疑を許します。64、65ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項道路橋りょう費について質疑を許します。64、65ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3項河川費について質疑を許します。66、67ページです。御質疑ありませんか。3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) この67ページの富士川改修促進期成同盟会の負担金という僅かで3万円ですけれども、これが減額されているということは、なかったということでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 河川課長。 ◎河川課長(佐野滋美君) 富士川改修促進期成同盟会につきましては、今年度事業を実施しているところなのですけれども、会議等が新型コロナウイルス感染症の関係でウェブ会議等になった関係で経費が削減しまして、その関係から減額をさせていただいております。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) では、ウェブ会議はしたということですね。ああ、そうですか。昨今、富士川のことが大変問題になっていますが、そのウェブ会議ではどのような問題が話題というか、上がったのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 河川課長。 ◎河川課長(佐野滋美君) 基本的には、各種建設事業等の促進に当たった団体と関係市町との意見交換とか、整備の方針について打合せをさせていただいております。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 今、不法投棄の問題とか、そして水量が少ないとかというところが本当に社会的な問題になっているわけですけれども、そのようなことは全然話題には上がらなかったのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 河川課長。 ◎河川課長(佐野滋美君) 富士川のほうにつきましては、国土交通省の直轄区域につきましての建設促進ということをメインにお話、会議のほうも行われております。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、4項都市計画費について質疑を許します。66から69ページまでです。御質疑ありませんか。                                      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、6項住宅費について質疑を許します。68、69ページです。御質疑ありませんか。14番 佐野和彦議員。 ◆14番(佐野和彦議員) 69ページ、TOUKAI―0事業なのですけれども、9,000万円の減額ということで。                〔「900万円」と呼ぶ者あり〕 ◆14番(佐野和彦議員) 900万円。900万円の減額ということで、やる人が少なくなったのか、それとも新型コロナウイルス感染症の影響なのか、新築が多くなっているのか、どの辺りなのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 建築住宅課長。 ◎建築住宅課長(中村和文君) 佐野和彦議員の御質問にお答えいたします。 TOUKAI―0事業につきましては、件数等若干の落ち込みはあるものの、わが家の専門家診断等の増加も伴いまして、着々と進んでいるところではございます。今後につきましても、相談事業等こちらからの訪問だとか、そういったところ、専門家の訪問だとか、そういった事業も現在進めてまいりますので、着実に進めていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 14番 佐野和彦議員。 ◆14番(佐野和彦議員) ぜひそういったことを皆さんにアピールしていただいて、大きな地震が富士宮市にもあったわけです。その中で、わあ、危険だなと思うこともたくさんあって、でも時間の経過によって大分記憶が薄れてきて、ああ、いいかなというような感じにも取れるところがありますので、またそういったこういう事業があるのだよということをぜひアピールしていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、7項用地費について質疑を許します。70、71ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、9款消防費、1項消防費について質疑を許します。70から73ページまでです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、10款教育費、1項教育総務費について質疑を許します。72、73ページです。御質疑ありませんか。                                      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項小学校費について質疑を許します。72から75ページまでです。御質疑ありませんか。12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 小学校情報教育推進事業、このコンピューター借上料が減額で、校用備品。 ○議長(小松快造議員) ページ数は何ページでありますか。 ◆12番(深澤竜介議員) 73ページです。教育用コンピューター借上料が減額、そして校用備品費が増額になっています。この内訳と説明をお願いします。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課参事。 ◎学校教育課参事(高田真和君) 73ページのまず小学校の教育用コンピューターの借り上げですけれども、こちらは当初現計予算につきましては、約1億6,000万円だったものが、決算見込額が1億2,900万円で、補正の内容としましては、マイナス3,371万9,000円となっております。内容といたしましては、こちらは当初まずGIGAスクールの本体の機械が約8万3,000円ほどのものを見込んでおりましたが、仕様書の変更ですとか、あとは入札の減額によりまして、約3万3,000円となっております。それから、様々な例えば復元ソフトなんか、当初約1.2億円のものを見込んでおりましたけれども、これにつきましても最終的に必要がないものであろうということで資料を変更しております。あとは、入札による減額によりまして、そちらに記載されているとおりの減額となっております。 続いて、校用備品費ですけれども、こちらは小学校にプロジェクター14万円のものを132台、それからスクリーン、これを5万5,000円のものを127台購入する予定です。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 前段のほうは分かりました。 校用備品のほうは、プロジェクタースクリーンということで、結局これはGIGAスクールに関係した、あるいはいろんな用途に使えるのでしょうけれども、実際のところですと、運用って学校ではどんな感じの運用になるのですか、実際のところ各学校での運用は。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(望月俊伸君) 実際の運用についてですけれども、これまでフロアで数台というようなところでしたけれども、各教室にやはりGIGAスクールで端末が入って、それを授業で個々見るだけではなくて、やはり全体で共有する必要がありますので、そちらのほうで主に事業の中でスクリーン、プロジェクターを使って投影して、共同的な学習を進めていくということで活用させていただく予定でございます。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) これでは、まだ全教室はフォローはできていない。これでフォロー、全教室行き渡るという解釈でよろしいですか。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(望月俊伸君) 数的には教室ということで、小学校のほうは行き渡るということで予定しております。また、中学校のほうは既に各教室のほうに配置されております。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3項中学校費について質疑を許します。74、75ページです。御質疑ありませんか。6番 望月則男議員。 ◆6番(望月則男議員) 今の小学校費に関連してなのですが、コンピューターの借上料で減額になっているのですけれども、実際ちょっと現場の先生方から幾つか話をいただいているのですが、今、生徒とクラス担任に1台ずつということで、級外の先生の分はないということだと思うのです。例えば生徒が落としてしまったりしたときに、代替機が不足するような事態があったりするらしいのですけれども、そういったことって確認はされているのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(望月俊伸君) 子どもたちには1人1台ということで支給されています。教員のほうは、これが担任の誰々先生の分、これが誰々先生の分ということではなくて、共有ということで授業に使う方がそれを持っていって使うというような形で使用している状況です。その中で子どもが落として壊してしまったというような状況があれば、共有ということで、そこで使っていないものを子どもたちに最優先ということで回すという活用をしているところです。今、また来年度に向けては子どもの数も減ってきているというような状況の中で、どのぐらいの共有の数が生み出されるかということを数をまた出しまして、先生方にも活用できるような状況で、数を見積もっていきたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 6番 望月則男議員。 ◆6番(望月則男議員) というのは、この借上料が減額になっているのであれば、もうちょっと余裕を持たせてもいいのかななんていうことを感じました。プロジェクターとかもそうなのですけれども、やっぱりまだ同時接続すると、結局不具合が起きている学校というのがかなり多いらしくて、例えば1学年単位で同じものをやろうとしても、結局全員が同時に接続できないので、2時間、3時間に分けてやるという、全然GIGAでも何でもない、パソコン通信みたいな状態が恐らくかなりあると思うのですけれども、どうせこういうところで減額するのであれば、目的も恐らく近い部分でもあるので、まずそういったところにそのGIGAスクールのいろいろな情報を見ていてもそうなのですけれども、結構皆さん新しいこと、新しいことに挑戦しよう、しようとするのですけれども、根本的に例えば同時接続ができないとかという状況はまず最優先の課題だと思うのです。ですので、人が目がつく目新しいことだけではなくて、そういうベースの部分をもう一度見直すような予算の使い方というところを意識していただければなと思います。要望でお願いします。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 75ページの要保護及び準要保護生徒扶助事業でございますが、これ11万円この増額になっています。実は先ほどの小学校のところで聞き忘れてしまったのですけれども、小学校はかなりの数字が増額になっていて、当初予算も小学校4,000万円、中学校も2,000万円ぐらいたしかついていたような気がするのですけれども、すみません。このちょっと詳細について説明していただけますでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課参事。 ◎学校教育課参事(高田真和君) 要保護の部分の増額ですけれども、当初予算を上げる段階で、その年に大体どのぐらいの人数の就学援助対象者が出るかということで算出するのですけれども、今現在、昨年度に比べて10名人数が増えております。具体的に申し上げますと、昨年のこの時期に839名だったものが、今年は849名ということで、10人増加しております。それに伴いまして、今回要保護及び準要保護、就学援助の増額というものをさせていただいております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) やっぱりこれは新型コロナウイルス感染症の影響とかも大きいのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課参事。 ◎学校教育課参事(高田真和君) はい。確かに最近申請が昨年度のこの時期に比べると、やはり多くなっています。その申請書の内容を見ますと、やはり新型コロナウイルス感染症の影響によってという言葉がよく出てきますので、その収入減というものが今回の新型コロナウイルス感染症の影響によって生活が大変になったという家庭が多くなったと担当としては認識しております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) はい、分かりました。849名という数字は結構多いなというふうに大変驚きました。子どもたちって環境を選んで生まれてこれませんので、ぜひその辺のところもいろいろよろしくお願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、4項特別支援教育費について質疑を許します。74、75ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、5項幼稚園費について質疑を許します。74から77ページまでです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、6項社会教育費について質疑を許します。76から79ページまでです。御質疑ありませんか。12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 79ページ、世界遺産センター共同展示事業負担金の減額、これは当初予算400万円程度上がっていたかと思います。8月ですか、展示があったのですけれども、この減額の理由と、あと実際の入場客数、どのようであったかという点、2点お願いします。 ○議長(小松快造議員) 文化課長。 ◎教育部参事兼文化課長(深澤哲治君) まず、御質問の世界遺産センター共同展示事業負担金の減額についてですけれども、こちらは当初予定しておりました文化財運搬、借用に関しての運搬費用等の減によりまして減額となっております。県と分担して作業しておりますが、その中で直接借用に行ったりというような内容で運搬費のほうが主に減額になっているというようなことで、費用としては減額となっております。 入場者につきましては、すみません。今ちょっと資料が手元にございませんので、確認して後ほどお答えさせていただきたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、7項保健体育費について質疑を許します。78から81ページまでです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、11款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費について質疑を許します。82、83ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、13款諸支出金、1項普通財産取得費について質疑を許します。82、83ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 以上で歳出に対する質疑を終了します。 以上で議第14号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。2番 若林志津子議員。 ◆2番(若林志津子議員) 民生費のところの48ページ、49ページなのですけれども、ここに放課後児童健全育成事業があるのですけれども、477万円ということで、今回国がこういう学童保育の指導員に対しても、給与の引上げということを法律でしているわけですけれども、その分について2月までに締切りというのがあるわけです。それによって大体どこも2月議会でそういうことが予算化されるのだろうと言われているわけですけれども、この部分についてその予算化が見込まれているのかどうかの確認をしたいので、お願いいたします。
    ○議長(小松快造議員) 子ども未来課長。 ◎子ども未来課長(佐々木明美君) すみません。それでは、放課後児童クラブの処遇改善のことについてということでよろしいでしょうか。予算が見込まれているかどうかというところで。 議員がおっしゃっていただいたとおり、放課後児童クラブの支援員に対しましても、処遇改善ということで、3%程度の収入を上げるようにという指示は来ております。実は放課後児童クラブのほうに照会をしまして、もともと放課後児童クラブ自体は市と委託契約でやっていて、その収入、収入というか、指導員との契約も放課後児童クラブのほうと雇用契約を結んでいる関係で、収入とか賃金も放課後児童クラブと、その支援員との契約になります。市のほうからもこういう収入を3%上げることを実施する放課後児童クラブのほうは、うちのほうも補助金の都合があるので、照会をかけました。そのところ、3分の1、今、32クラブあるのですけれども、3分の1程度のクラブのほうから、その収入アップ、処遇改善をしますという報告を今受けております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 2番 若林志津子議員。 ◆2番(若林志津子議員) 見込まれているということですね。詳しいことはちょっと聞き取れない分もあったので、またあの後で資料か何かあったらいただきたいと思うのですけれども、どうでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 子ども未来課長。 ◎子ども未来課長(佐々木明美君) 説明が雑駁ですみません。この予算には盛り込まれております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 22番 松永孝男議員。 ◆22番(松永孝男議員) 先ほど項目間違えて聞いてしまったやつなのですけれども、55ページの再生可能エネルギー導入目標策定委託料、これの減額の理由をお伺いします。 ○議長(小松快造議員) 環境エネルギー室長。 ◎環境エネルギー室長(佐野浩市君) それでは、この委託料の減額についてお答えをいたします。 先日議員の皆様にお配りしました富士宮市ゼロカーボン推進戦略の委託料として、その業務を委託するに当たって、入札をした結果、差額分が生じたため、減額補正するものであります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 22番 松永孝男議員。 ◆22番(松永孝男議員) そうするとこの間いただいたその冊子、これはもう予定どおりつくって、それの差額が出たということでよろしいのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 環境エネルギー室長。 ◎環境エネルギー室長(佐野浩市君) 議員おっしゃるとおりでございます。 ○議長(小松快造議員) この際、文化課長から発言を求められておりますので、これを許します。文化課長。 ◎教育部参事兼文化課長(深澤哲治君) 申し訳ございません。先ほど御質問がございました世界遺産センター共同展示の入場者数です。こちらのほう、5,850人ということで報告を受けております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 13番 佐野孜議員。 ◆13番(佐野孜議員) 73ページの小学校費のところですけれども、小学校の校舎整備事業で減額になった理由と75ページの中学校の。 ○議長(小松快造議員) 佐野議員、すみません。マイクへもう少し近づいてください。 ◆13番(佐野孜議員) 中学校の校舎整備事業の減額になった理由を教えてください。 ○議長(小松快造議員) 教育総務課長。 ◎教育総務課長(石川佳和君) 答弁させていただきます。 こちらにつきましては、それぞれの工事の入札に伴う不用額の減額となります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 13番 佐野孜議員。 ◆13番(佐野孜議員) 分かりました。整備をするということで、その部分をやらないということではないですね。 ○議長(小松快造議員) 教育総務課長。 ◎教育総務課長(石川佳和君) 当初予定したものは全て対応しているのですが、入札の結果、契約の差金になります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 以上で歳出に対する質疑を終了します。 以上で議第14号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 職員の入替えがありますので、ちょっとお時間ください。 次に、日程第15 議第15号令和3年度富士宮市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)に対する質疑に入ります。 歳入歳出全般について質疑を許します。御質疑ありませんか。3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) ごめんなさい。国民健康保険ですよね。 ○議長(小松快造議員) はい。 ◆3番(近藤千鶴議員) すみません。11ページです。11ページの県の補助金、そしてこの特別交付金保険者努力支援分というものが減額になっていますが、これは実は1年前に私同じようなことを言ったら、あまり詳しいことは教えてもらえなかったのですけれども、これは何項目かに分かれていて、それでマイナス、弱いところがしっかり分かると思うのですけれども、この結果はすみません。詳細に説明していただけますでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(小川泰史君) 保険者努力者支援分なのですけれども、これは県全体の中で点数を集めて、各市町で点数によって配分されることになっていまして、富士宮市のほうが落ちたというわけではなくて、ほかの市町がちょっと頑張っているところがありまして、富士宮市の割り当てがちょっと減っているような形になっております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) では、うちの市も頑張ればいいということですよね。                 〔何事か呼ぶ者あり〕 ◆3番(近藤千鶴議員) ええ。これ実はよく見ると、すごく大事で、どこがこの費用がかかっているのか、どこが弱いのかということが段階的に分かれているものですから、これはしっかりと公表していただきたいと思います。また、もし分かりましたら、この詳細な資料なんかいただけたら欲しいなと思います。 それと、今この短期の保険証なんていうものが何人ぐらい短期保険証というのがいらっしゃるのか、またそのコロナ禍の中で、国民健康保険の減免されている方がいらっしゃると思いますけれども、それは何人ぐらいいらっしゃるのか、すみません。お願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(小川泰史君) 短期の保険証のほうなのですけれども、790人ほどです。資格証明書のほうも40人ほどになっております。 減免のほうは、ほぼ新型コロナウイルス感染症のほうになっておりまして、新型コロナウイルス感染症の減免のほうで約400万円ほどになっております。680万円で、今回の補正のほうでは400万円上げていますけれども、これは国からの補助金の分になっております。680万円ほどになっております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤千鶴議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 短期の保険証が790人って、ちょっとかなり大きいなと思います。この短期の保険証を持っている方のその子どもの扱いってどうなるのですか、その保険証の。 ○議長(小松快造議員) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(小川泰史君) 短期の保険証に関しましては、期間のほうが短いだけですので、自己負担割合とかは同じものなものですから、特に影響はないと思っております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番議員、先ほどの資料請求はされますか。 ◆3番(近藤千鶴議員) はい。 ○議長(小松快造議員) ただいま3番 近藤千鶴議員から発言のありました資料請求につきましては、当局に内容等を確認した上で処理することとしますので、その取扱いを議長の私に御一任いただきますようよろしくお願いします。 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 よって、日程第15 議第15号令和3年度富士宮市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)に対する質疑を終了します。 以上で議第15号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 次に、日程第16 議第16号令和3年度富士宮市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑に入ります。 歳入歳出全般について質疑を許します。御質疑ありませんか。2番 若林志津子議員。 ◆2番(若林志津子議員) 10ページの介護給付費交付金についてお伺いしたいのですけれども、これも先ほどと同じように、介護士の給与を上げるということで、国が交付金に上乗せをしているということになっているので、この分が含まれているかどうか確認したいと思います。 ○議長(小松快造議員) 高齢介護支援課長。 ◎高齢介護支援課長(湯澤美穂子君) 議員の質問にお答えいたします。 こちらの給付費は、交付金のほうには処遇改善のものは含まれておりません。今回の処遇改善のものは、事業所から直接県を通して国のほうに補助金の申請をするものであります。各事業所の従業員の方は、事業所のほうから直接行きますので、市のほうは介さないことになっております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第16号令和3年度富士宮市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を終了します。 以上で議第16号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 次に、日程第17 議第17号令和3年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑に入ります。 歳入歳出全般について質疑を許します。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、日程第17 議第17号令和3年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を終了します。 以上で議第17号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 次に、日程第18 議第18号令和3年度富士宮市水道事業会計補正予算(第3号)に対する質疑に入ります。 収入支出全般について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第18号令和3年度富士宮市水道事業会計補正予算(第3号)に対する質疑を終了します。 以上で議第18号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 次に、日程第19 議第19号令和3年度富士宮市下水道事業会計補正予算(第3号)に対する質疑に入ります。 収入支出全般について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第19号令和3年度富士宮市下水道事業会計補正予算(第3号)に対する質疑を終了します。 以上で議第19号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 次に、日程第20 議第20号令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第2号)に対する質疑に入ります。 収入支出全般について質疑を許します。御質疑ありませんか。12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 13ページ、外来収益、こちらが増加、単価も増加しているかなと思うのですが、ここら辺の要因、お願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 病院経営室長。 ◎病院経営室長(中野雅之君) 外来収益の今回補正の理由なのですけれども、当初予算において、新型コロナウイルス感染症の状況等も分からないところがありましたので、当初予算ではちょっと収益を見込みを低く見込んでいるところもありまして、実際外来単価は令和2年度が2万5,118円でありまして、令和3年度、今年度ですけれども、今のところ1人1日当たりの診療単価2万5,320円になっていますので、今回そういうことで補正のほうを外来収益のほうを上げさせていただいております。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤竜介議員。 ◆12番(深澤竜介議員) というのは、では外来へ来られる方も増えたし、増えたというか、予算に対しては増えているし、単価も上がっているということですね。それで、と言うよりは、どちらかというと、予算自体が非常に固く見積もってやったと。こちらの数字、新型コロナウイルス感染症の前と比べてどうなのでしょう。 ○議長(小松快造議員) 医事課長。 ◎医事課長(佐野和之君) それでは、お答えします。 外来患者数ですけれども、令和2年度は確かに患者数が激減しました。その前の年、令和元年度と比べて5,000人を超える数が減りました。今年度に入ってからですが、令和2年度は新型コロナウイルス感染症自体がどういうものかはよく分からない中で、受診控えする人が多かったということもありますが、今年度は新型コロナウイルスワクチン接種等々も進み、それほど怖がらずにという部分もあるかと思いますが、患者数的には1月末現在で約7,000人昨年度より多い状況となっております。 それから、当然その新型コロナウイルス感染症で大幅に減少した数以上に今、患者数を取り戻しているという状況にあります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第20号令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第2号)に対する質疑を終了します。 以上で議第20号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 お諮りします。ただいま議題となっております日程第14 議第14号から日程第20 議第20号までの一括7件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、日程第14 議第14号から日程第20 議第20号までの一括7件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することに決定しました。 これより討論に入ります。日程第14 議第14号から日程第20 議第20号までに対する討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 討論なしと認めます。以上で議第14号から議第20号までに対する討論を終結します。 これより採決に入ります。 初めに、議第14号令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第11号)を採決します。 議第14号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第14号令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第11号)は、原案のとおり可決されました。 次に、議第15号令和3年度富士宮市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)を採決します。 議第15号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第15号令和3年度富士宮市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。 次に、議第16号令和3年度富士宮市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。 議第16号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第16号令和3年度富士宮市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。 次に、議第17号令和3年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。 議第17号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第17号令和3年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。 次に、議第18号令和3年度富士宮市水道事業会計補正予算(第3号)を採決します。 議第18号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第18号令和3年度富士宮市水道事業会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。 次に、議第19号令和3年度富士宮市下水道事業会計補正予算(第3号)を採決します。 議第19号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第19号令和3年度富士宮市下水道事業会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。 次に、議第20号令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第2号)を採決します。 議第20号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。                                     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第20号令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。 △日程第21 議第21号 令和4年度富士宮市一般会計予算 △日程第22 議第22号 令和4年度富士宮市北山財産区特別会計予算 △日程第23 議第23号 令和4年度富士宮市国民健康保険事業特別会計予算 △日程第24 議第24号 令和4年度富士宮市上井出区財産区特別会計予算 △日程第25 議第25号 令和4年度富士宮市猪之頭区財産区特別会計予算 △日程第26 議第26号 令和4年度富士宮市根原区財産区特別会計予算 △日程第27 議第27号 令和4年度富士宮市介護保険事業特別会計予算 △日程第28 議第28号 令和4年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計予算 △日程第29 議第29号 令和4年度富士宮市水道事業会計予算 △日程第30 議第30号 令和4年度富士宮市下水道事業会計予算 △日程第31 議第31号 令和4年度富士宮市病院事業会計予算 ○議長(小松快造議員) 次に、日程第21 議第21号令和4年度富士宮市一般会計予算から日程第31 議第31号令和4年度富士宮市病院事業会計予算までの11件を一括議題とします。 ただいま議題となりました一括11議案については、去る2月9日の本会議において当局から提案理由の説明を受けておりますので、これより質疑に入ります。 それでは、日程第21 議第21号令和4年度富士宮市一般会計予算から日程第31 議第31号令和4年度富士宮市病院事業会計予算までの11件に対する質疑に入ります。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第21号令和4年度富士宮市一般会計予算から議第31号令和4年度富士宮市病院事業会計予算までの一括11件に対する質疑を終了します。 以上で議第21号令和4年度富士宮市一般会計予算から議第31号令和4年度富士宮市病院事業会計予算までの一括11件に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 お諮りします。ただいま議題となっております日程第21 議第21号令和4年度富士宮市一般会計予算から日程第31 議第31号令和4年度富士宮市病院事業会計予算までの一括11件については、22人の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することにしたいと思います。御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、一括11件については、22人の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することに決定しました。 お諮りします。ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、      1番  渡 辺 佳 正 議員       2番  若 林 志津子 議員      3番  近 藤 千 鶴 議員       4番  辻 村 岳 瑠 議員      5番  細 沢   覚 議員       6番  望 月 則 男 議員      7番  齋 藤 和 文 議員       8番  佐 野 寿 夫 議員      9番  植 松 健 一 議員      10番  仲 亀 恭 平 議員     11番  臼 井 由紀子 議員      12番  深 澤 竜 介 議員     13番  佐 野   孜 議員      14番  佐 野 和 彦 議員     15番  船 山 惠 子 議員      16番  佐 野 和 也 議員     17番  望 月 芳 将 議員      18番  諏訪部 孝 敏 議員     19番  鈴 木   弘 議員      20番  村 瀬   旬 議員     21番  小 松 快 造         22番  松 永 孝 男 議員 以上22人の議員を指名したいと思います。御異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。ただいま指名しました22人の議員を予算審査特別委員会の委員に選任することに決定しました。 ただいま選任されました予算審査特別委員会の委員は、次の休憩中に特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、その結果を御報告願います。 この際、10分間休憩します。                                     午後0時05分休憩                                                                            午後0時12分開議 ○議長(小松快造議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中に開催されました特別委員会において正副委員長が互選され、その結果の報告がありましたので、御報告します。   予算審査特別委員長   佐 野   孜 委員        副委員長   齋 藤 和 文 委員 以上のとおり当選されましたので、御報告します。 以上で本日の日程は全部終了しました。 お諮りします。明2月15日から2月17日は常任委員会開催のため、2月18日は議案研究のため、2月19日及び2月20日は市の休日のため、2月21日及び2月22日は議案研究のため、2月23日は祝日のため、2月24日及び2月25日は議案研究のため、2月26日及び2月27日は市の休日のため、2月28日は議案研究のため休会したいと思います。御異議ありませんか。                                     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。明2月15日から2月28日の14日間は休会することに決定しました。 来る3月1日は午前9時から本会議を開き、代表質問を行いますので、よろしくお願いします。 本日はこれにて散会します。 御起立願います。                   〔全員起立〕 ○議長(小松快造議員) 礼。御苦労さまでした。 どうもありがとうございました。                                     午後0時14分散会...